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■食養&氣功講話「氣功的暮らし提案」
氣功的暮らし提案 氣功とは


氣は、大宇宙に充満している目には見えないけれど生命に関係するエネルギー
と普遍的には理解されています。 全ての生き物は氣によって命を左右され、いい
氣を採り入れ、必要でなくなった氣を排出して生きているのですから、空気を呼吸
しているというのと同じ事なのです。
氣は、もっと最小の単位なのですが、そういうことなのです。

氣を広い意味からすると、空気に汚れたものもあるし清浄なものもあるのと同じで、
人体に対して良い氣もあれば、有害になる氣(邪氣といいます)もあります。 さらに、
氣には私たちが自身が発している氣もあるのです。 これを,生氣といいます。
生氣にも、人体に対して良い質のものもあれば、悪い質のものもあります。
氣功を学ぶ時、生氣の質ということも大切な要素です。 

現代の西洋医学には、氣という概念はありません。 ご存じのように東洋医学では、
氣が巡る道を経絡といい、経絡上にはツボという氣の出入り口が存在するとしています。
東洋医学では、ツボを指圧或いは鍼で刺激することで氣の巡りを改善して健康を
取り戻す治療がおこなわれます。ヨーガでは、同様のものをチャクラと称しています。
氣功では、ツボについて
重要なものを十数個その名称と位置を学びます。


功は工夫と努力をすることでえられる結果や状態のことと考えましょう。 従って氣功
とは、目に見えない命を育むエネルギー、よい氣を対象として、呼吸のように、それを
採り入れ、悪い氣を排出することによって、人体を健康な状態に維持したり改善し、
よい質の生氣に変えていくための修練をすること、そしてそのことで得られる結果
や状態のことと言えます。 

呼吸は、空気の出入りを普段は感じていなくても、感じようと思えば、自由に感じられ
るのに対して、氣功の氣の感覚は、五感では捕えられない、五感以外の感覚で感じら
るものなのです。

そうした五感の感覚を越えた特別な感覚を身に付ける修練を行う必要があり、その
ための工夫と努力が氣功なのです。

功法
功法というのは、氣功をするための方法、技のことです。
氣功というのは、目に見えないけれど働きのある命を育むエネルギーの存在を感じ、
それを採り入れ、採り入れたものを自分の生きるエネルギーに変え、同時に、生きる
のに不必要なエネルギーを放出するということを、工夫と努力によって身に付けてい
くことです。

功法とは、その氣功をするための方法、技のことです。
氣を感じる、氣を採り入れる、氣を自分のエネルギーに作り変える、体に悪影響を与
える氣を追い出すなどを工夫と努力によって獲得していく技が氣功法なのです。

中国氣功法ではさまざまな技を使います。 4大功法などと言う言葉を耳にします。
八段錦、六字訣、五禽戯、易筋経の四つの技だそうです。太極拳もあります。

残念ながら、私はこれらの功法をずい分昔にならったことがありますが、いまは自分
なりの方法で氣功していますので、中国氣功法の動きはほとんど忘れてしまいました。
いろんな動きの形を覚え、その形通りに体が動かせるようになってもそれは氣功で
はありません。体操運動です。 形の美しさを競う競技会などは、それはそれで意味
がありますが、氣功には、他人と競うことはありません。

氣功における功法、技というものは氣功をするための手段で目的ではありません。
形だけを覚えて、体操のように、踊りを踊るようにしてもそれは「氣功」ではありません。
難しい技を習ったから氣功が深まるというものではありません。 技=氣功ではない
ということ、技は氣功を深めるための手段だということです。

技を全く知らなくても氣功は深められますが、技を知って氣功をする方が有利である
のは間違いありません。
 功法は、形を覚えることが目的ではなく、一つ一つの動きを
通して、氣の動きを体感できるようになることが大切なのです。

私は、本当に簡単な自分で採用した技を身につけて、繰り返しその技の一つ一つを
実践することで誘導的に氣を採り入れたり、動かしたり、蓄えたりする修練を地道に
続けています。

氣功の目的
氣功をする場合、その過程は因果関係という形を取りながら螺旋状に発展していくよう
です。 因が縁と結びつくことで果が生じ、その果が新たな因となり新たな縁と結びつき、
新たな果を生じていきます。
 新たに生じた果は、前の段階の果をさらに発展させたもの
なり、つぎつぎと螺旋を描きながら高みに上昇していくのです。

学ぶということは終着がないのかも知れません。あらゆる果は、次の高みへの果への因
となります。 或る段階での果は、結果であり目的ではないのです。 目的としてしますと、
そこで道は止まってしまいます。 氣功の修練も同じです。

氣功は目的達成のための手段ではないと私は思います。 気を感じ、気を採り入れ、気
を巡らせ、生氣を生成させ、質の悪い氣を排出させるなどの修練を螺旋状的に続けてい
くことで、長年の病が回復するなどの果を生みだしていくのです。 

氣功が健康体を作るとか、精神を安定させるとか、生き方を変えるなどと言っても、それ
は、ある段階での果なのです。生じる結果を目的としてしまうと、氣功はそのための手段
になってしまい、薄っぺらなものになってしまいます。

私は、氣功とは、氣の修練であり、修練をつづけること自体が氣功の主目的だとおもっ
ています。 自分なりの目標は持つてもいいでしょう。でもそれは目的ではありません。
あなたが、何かの目標をもって修練したいとお考えでしたら、まずは氣功の修練をキチン
とつづけていってください。そうすれば、あなたが目標としている結果、それが肉体的、
精神的、あるいは生き方に関することであれ、自然に、いつの間にか得られるということ
に気づくはずです。 全ては、あなたの修練にかかっています。

目標は、あくまでも修練の到達目標であって、練功によって一つの段階に到達し、やがて
目標達成が実感できるはずです。そして次の目標が発生し、新たな修練が始まるのです。
あなたの能力と可能性を広げてくれる新たな目標を設定し、さらなる高み、深さへと向か
っていくことが本当の氣功の醍醐味です。

氣功的暮らし提案 氣功とは

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